5年生では、まずは基礎を固めることが最も重要です。焦って詰め込んだり先取りしたりするのではなく、少しずつ丁寧に理解していくことが大切です。理由を考えることなく何でも丸暗記する癖がつくと後々苦労します。
6年生では、基本的な問題の正答率を上げ、難易度の高い問題で必要な基本的な考え方を習います。それらを理解し、入試問題はそれらの複合であることを体感してもらいます。
模試や各種イベントが乱立され、使用される問題は過去の模試の使い回しであったり20年以上古い傾向になっていないものだったりします。酷い場合はテキスト自体がそうであったり。これらの演習に何の意味があるのでしょうか。重要なことは、膨大な量の演習ではなく、本質の理解と適切な難度の演習です。
Apex最難関中学受験指導では、特に6年生では単なる暗記力で対応できるようなテストや闇雲に演習等はさせず、特に個別指導では苦手分野をじっくりと丁寧に説明し、まず理解をさせ,得意分野であれば考える力を必要とするような、かつより広い問題に対応できるような解き方や解説をし演習をさせています。 そうすることでしか,生徒の力を最大限のばすことができないとすら考えています。
